【絶対読んでおきたい】今月の気になる小説【12月号】

2022年も残りわずかになってきましたね。

今年最後の月に発売される小説で「これは読みたい」と気になったものを紹介します。

みんなもぜひ読んでみて!

白い闇の獣 

 

伊岡瞬

小6の少女・朋美が誘拐され、殺された。捕まったのは少年3人。だが少年法に守られ、「獣」は再び野に放たれた。4年後、犯人の1人が転落死する。失踪した朋美の父・俊彦が復讐に動いたのか? 朋美の元担任・香織はある秘密を抱えながら転落現場に向かうのだが――。

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密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック  

 

鴨崎暖炉

密室のスペシャリストの前に立ちはだかる7つの密室。

密室の不解証明は、現場の不在証明と同等の価値がある――“密室殺人”に初めて無罪判決を下した元裁判官も加わり、謎を解くため奔走する!

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密漁海域 1991根室中間線

 

亀野仁

1991年、ソ連海域で国境警備艇に拿捕されたスケソウダラ漁船の乗組員・咲月は、帰国後、地元ヤクザの操縦する特攻船――北海道の根室で生まれ、北方領土近海で密漁を行っていた違法漁船――に乗ることになった。そんななか、周辺の漁船が謎の船から攻撃を受け、乗組員たちは死亡、漁獲物が消失する事件が頻発する。正体も動機もわからない攻撃船は、いつしか『海魔』と呼ばれ、その魔手はやがて咲月のもとにも迫り……。

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