この記事では、電子書籍で読書したいけれど、、
どの端末がいいのかわからない
どんな性能があるのか
という人のために電子書籍やタブレット端末を選ぶときのポイントを解説していきます。
そもそも電子書籍って何という人はこちらの記事から読んでみてください。
すぐにおすすめの端末を知りたい!
という方はそれぞれこちらの記事を参考にしてみてください。
選び方のコツ
電子書籍リーダーでもタブレットでも、その種類はたくさんあります。
最低限必要な基準と、自分の読書スタイルに合わせて選ぶ必要があります。
選ぶ時のポイントをまとめましたので参考にしてみてください。
端末を選ぶときのコツ
- 利用電子書籍ストアに対応しているか
- 十分な容量と解像度
- 防水性能
- サイズ
それぞれ詳しく解説していきます。
利用電子書籍ストアに対応しているか
電子書籍の中には特定のストアにしか対応していない場合があります。
例えば、電子書籍リーダーKindleであれば、ストアのKindleの本しか読めません。
もし複数のストアの本を読みたい場合は幅広く対応している電子書籍を選ぶ必要があります。
容量
基本的にテキストよりも画像の方がメモリが必要になります。
小説などだけであれば、それほど気にしなくて大丈夫ですが、漫画や写真集など写真やイラストがある本を読む場合は多少容量が必要なことを覚えておきましょう。
小説を読むだけなら、4GBもあれば十分ですが、漫画など読む人は8GB以上あるといいと思います。
また漫画や写真集を読む人は解像度も意識する必要があり、300ppiがおすすめです。
防水
お風呂でじっくり読書したい人は防水加工された電子書籍を選びましょう。
防水加工にはレベルみたいなのがあり、IP1~IP8という段階ごとになっています。
水分がついても使えるのはIP5以上で、水没しても利用できるのはIP7以上となっています。
自分の使用方法によって加工レベルを決めましょう。
サイズ
電車やバスなど外出先でも読書をしたい人にとっては長時間手に持って使用することも多いと思います。
軽量性を重視する方は7〜8インチが良いと思います。
あまり小さすぎると、文字が見えづらくなってしまうので気をつけましょう。
7〜8インチであれば旅行などでも荷物にならず素早く取り出せるため、気軽に持ち運びすることができるようになります。
まとめ
これら以外にも、バッテリーの持ち具合などありますが、今回挙げた5つの項目は特に重要になるポイントなので購入する際に参考にしてみてください。
あとは、当然性能が良くなるにつれて端末価格も上がっていくので、予算の関係で妥協する部分も出てくると思います。
最低限の性能を備えつつ、価格に幅を持たせておすすめの端末をピックアップしてみたので参考にしてみて下さい!