この記事では、電子書籍で読書したいけれど、、
そもそも電子書籍リーダーって何?
タブレットとはどう違うの?
という人のためにそれぞれのメリットや違いを解説していきます。
それぞれの端末を選ぶポイントについてはこちらを参考にしてみてください。
すぐにおすすめの端末を知りたい!という方はそれぞれこちらの記事を参考にしてみてください。
電子書籍リーダーとは
まず、電子書籍について、Wikipediaで見ると
紙ではなく電子的に記録され、画面で読む本や雑誌〜
とあるように、スマホとかでも漫画や小説を読めるというものです。
この電子書籍を閲覧するための専用端末を「電子書籍リーダー」といいます。
電子書籍リーダは電子書籍を読むだけの目的で作られているので、インターネット上で書籍をダウンロードする以外のサービスは基本的に利用できないことがほとんどです。
なので、サービスの幅で見るとタブレットの方が優秀ですが、読書に特化している点で電子書籍リーダーの方が優れている点もあります。
読書だけが目的の人は電子書籍リーダーがおすすめで、読書以外にも使う予定がある人はタブレットも検討してみるのがいいかなと思います。
電子書籍のメリット
まず、紙媒体の書籍と電子書籍を比較してみると
電子書籍のメリット
- 紙媒体の本をたくさん持ち歩く必要がない
- データとしてたくさん所有できる(場所を取らない)
- 紙媒体と比較して本の値段が安い
- 試し読みがしやすい
- 絶版や在庫の影響を受けにくい
- ネットですぐに購入できる
- 紛失や損傷がほとんどない
- 文字の大きさを変えられる
という風に、電子書籍は紙媒体に比べて、さまざまなメリットがあります。
特に大量の本をデータとして保管できるので場所を取らないのは大きなメリットかなと思います。
ただ、紙媒体の方が優れている点もあり、電子書籍のデメリットも当然あります。
故障などでデータが無くなってしまったり、充電切れによって外出先で読めなくなるなんてことも。。
電子書籍と紙媒体のどちらがいいかは、正直好みによるかなと思いますが、使い分けとして一台持っておくのもアリかなと思います。
電子書籍リーダーのメリット
電子書籍リーダーのメリット
- タブレットと比較して端末が安い
- 軽くて持ち運びしやすい
- 電池持ちがいい
- 目に優しい
良くも悪くも読書以外の要素を排除しているので、タブレットと比較して端末費用は安いです。
また、文字を長時間読みやすくするために特殊なディスプレイを搭載していて目に優しいのもポイント。
電力消費が激しくないのでバッテリーの持ちも長いです。
タブレットのメリット
タブレットのメリット
- カラーで読める
- ハイスペックな機能搭載
- アプリを選べる
小説を読むだけならカラーは必要ないかもしれないですが、漫画や雑誌も読む人はカラーで見れる方がいいですね。
また、読書以外の用途を求める人はやはりタブレットをおすすめします。
まとめ
ただ読書がしたいということであれば、価格も安い専用端末である電子書籍リーダーが良いと思います。
調べ物をしたり、読書以外にも活用したいという人はそれぞれの目的に合わせてタブレットの方を検討してみましょう。
端末の選び方やおすすめの端末についてはこちらにまとめてあるのでぜひ参考にしてみてください!