読書は電子書籍派!という人のためにおすすめの電子書籍リーダーをご紹介します。
電子書籍リーダーって何?という人やタブレットとの違いについて詳しく知りたい人はこちらの記事から参考にしてみてください。
電子書籍やタブレットを選ぶ時のポイントはこちらの記事を参考にしてみてください。
Kindle(Amazonユーザー向け)
KindleはAmazonが提供する電子書籍専用デバイスです。
電子書籍ストア「Kindle」を活用したい人やAmazonプライムやAmazonカードを使用し、Amazonポイントの利用も多い人には特におすすめです。
さらに「定額読み放題」やポイントアップなどのサービスもあるのは魅力的なところです。
Kindle無印
Kindleには何種類かモデルがありますが、一番スタンダードなKindle無印でも十分なスペックがあります。
上位モデルに比べて画面サイズが若干小さくなりますが、その分重さも軽くなっているので持ち運びのも適しています。
容量は16GBしか選べませんが、16GBでも小説なら2,000冊以上保存できるので十分かなと思います。
価格は1万円前後で購入することができますが、Amazonならセールで安くなるのでその時を待つのが良いかなと思います。
また、他のモデルも同じですが、ロック画面の広告を2,000円ほどでなしのバージョンにすることができます。
Kindle PaperWhite
ワンランク上のモデルがこの「Kindle PaperWhite」になります。
コスパの良さからKindleモデルの中で一番人気があります。
基本的な容量や解像度などは無印と同じ性能を持っていますが、画面は少し大きくなっていてより見やすくなっています。
容量は16GBの他に32GBも選択可能で、漫画や雑誌などより容量の大きい書籍を読む人はぜひ検討してみましょう。
無印モデルとの大きな違いとしては、Kindle Paperwhiteには、防水機能が搭載されています。
防水機能のレベルはIPX8等級で、これは水深2メートルの真水に最大60分まで耐えられる性能になります。
お風呂の中でも読書がしたいという人にはこのKindle Paperwhiteがおすすめです。
また、フロントライト方式という電子ペーパーディスプレイ(e-ink)を採用していて、これによりブルーライトの量が従来より約4分の1にカットされています。
Kindle oasis
Kindleにはさらに上位モデルにあたるKindle oasisがあります。
ページ送り用のボタンがあったりしますが、基本的な性能はKindle PaperWhiteとほぼ変わりません。
ただ、値段は倍近くするので、性能に一切妥協したくないという人向けかなと思います。
以上、Kindleからは3つを紹介しましたが、コスパを考えるとKindle Paperwhite一択だと思います。
防水機能がいらなかったり、最低限のスペックがあれば良いという方は無印モデルも選択肢に入れてみると良いと思います。
楽天Kobo(楽天ユーザー向け)
楽天Koboは楽天が提供する電子書籍専用デバイスです。
電子書籍の購入で楽天ポイントがもらえるので、買い物やクレジットカードなど、普段から楽天のサービスを多く利用する方におすすめです。
Kobo Nia
Kindle同様、楽天Koboにもいくつかモデルがありますが、一番シンプルでスタンダードなモデルはKobo Niaになります。
一番低価格ですが、最低限のスペックは揃っているので、初めて電子書籍を買う人はKobo Niaで試してみると良いと思います。
ただやはり他のモデルと比較して解像度やライト機能は劣る部分があり、防水性能もないので読書スタイルによっては他のモデルを検討してみてください。
Kobo clara HD
より性能を求める人にはKobo clara HDがおすすめです。
スタンダードモデルよりも解像度が高い上に、端末の重量がシリーズの中でも最軽量になっています。
電車やバスなど外出先でも読書したい人には特におすすめです。
kobo libra 2
Kobo clara HDはKobo Nia同様に、防水には対応していないので、防水機能が欲しい人はこのkobo libra 2がおすすめです。
基本的な性能は先のモデルと同じで、さらにIPX8の高度な防水性能があります。
お風呂でも読みたい人や不意な事故での濡れによる故障が不安な人はこのモデルを検討してみましょう。
kobo Elipsa
大画面で見たいという人向けにはkobo Elipsaがあります。
10.3インチの大型ディスプレイを搭載した最大サイズのモデルになります。
画面が大きいだけでなく、メモの機能もあるので、書き込みも可能になっています。
まとめ
気に入った電子書籍は見つかりましたか?
初めて電子書籍の購入を考えている人や読書さえできればいいという人であれば、数万円もする高機能な端末にする必要はないと思います。
高価な端末であればいいというわけではなく、自身の読書スタイルに合ったを機能を選ぶようにしましょう。